TOEICは年間240万人以上が受験する英語テスト

今やTOEICを知らない人は、ほとんどいないと言えるくらい有名なテストになりました。

TOEICには大きく分けて、5種類のテストがあります。

TOEIC L&Rテスト:リスニングとリーディングの試験
TOEIC S&Rテスト:スピーキングとライティングの試験
TOEIC Sテスト:スピーキングだけの試験
TOEIC Bridge L&Rテスト:中高生向けの試験
TOEIC Bridge S&Wテスト:中高生向けの試験

一般的にTOEICと言えば、TOEIC L&Rテストを指します。

このテストは、就職・転職の際の英語力の指標として利用されるだけでなく、社内での昇進条件であったり、大学・大学院への進学条件および卒業条件にも使われます。

当スクールでも、メインで対応しているのはTOEIC L&Rテストです。

TOEIC L&Rテストについて

TOEIC L&Rテストは、全200問、合計2時間ほどで実施されるテストです。

リスニング・リーディング各100問ずつで、試験時間はリスニングが46~47分、リーディングが75分です。

リスニングでは、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアの4か国のナレーターが登場します。

リスニング・セクションには4つのパートがあり、リーディング・セクションには3つのパートがあります。

また、TOEIC L&Rテストには2種類あります。

公開テスト
TOEICの公式ホームページから申し込むテストです。公式認定証が発行されるため、どこに提出しても公式スコアとして認定されます。
IPテスト(Institutional Programテスト)
企業、学校などが開催するテストです。テストを行う団体に所属している人しか受験できません。スコアレポートは発行されますが、公式認定証は発行されません。そのため、提出先によってはIPテストのスコアを認めない場合もありますので、事前に提出先に確認しておくことが大事です。

また、2020年からIPテストにオンライン版が追加されました。

紙に印刷された問題で受験するのとは異なりますので、受験前に、形式などをよく確認するのをオススメします。

リスニングテスト

パート1:写真描写問題(全6問)

難易度:易しめ~普通

1枚の写真につき、4つの説明文が放送されます。正しく描写している英文が1つだけありますので、それを選んで答える問題です。

(A) The men are sitting on the bench.
(B) The men are swimming in the lake.
(C) The men are standing near the water.
(D) The men are planting some trees.

このような問題です。ちなみに正解は(C)です。

難易度は低めなので、全問正解を狙っていきたいパートとなります。

パート2:応答問題(全25問)

難易度:易しめ~難しめ

TOEICで唯一、3択の問題です。

1つの英文に対し、応答が3つ読まれますので、適切なものを選びます。

Part2 例題

質問:When is the next meeting?

(A) I will meet her this afternoon.

(B) On Tuesday.

(C) Yes, it was the last one.

このような問題です。ちなみに正解は(B)です。

簡単に解けるものもあれば、非常に難しいものも出るパートです。

分からない問題があっても固執せず、次に切り替えることが重要になります。

パート1・2の勉強法をまとめた記事がありますので、どうぞご覧ください。

パート3:会話問題(全39問)

難易度:普通~難しめ

2~3人の会話を聞いた後、3つの問題に答えます。

質問文と答えの選択肢は事前に見ることができ、こうして先に質問を把握しておくことを「先読み」といいます。

このパートでは、「先読み」がとても大事なテクニックとなります。

「先読み」してから会話文を聞くことで、答えのポイントを絞ることができるからです。

リスニング力だけでなく、リーディング力も必要とされるパートなので、スピーディに英文が読める人ほど正解率も伸びていく傾向にあります。

パート4:説明文問題(全30問)

難易度:普通~難しめ

1人のナレーターが放送文を読み、それから3つの問題に答えます。

ナレーターの数を除いては、パート3と変わりません。

ここでも「先読み」が重要になります。

パート3,4の勉強法について紹介した記事がありますので、よろしければご覧ください。

リーディングテスト

パート5:単文穴埋め問題(全30問)

難易度:易しめ~難しめ

文法・語法・品詞・語彙など、英文を読むうえで欠かせないことが問われるパートです。

誰でも解けるような簡単なものもあれば、上級者でも苦戦する難しい問題もあります。

そのため、わからない問題を捨てることも時には必要です。

ここで時間を使いすぎないように気をつけて解き進めていきましょう。

勉強しやすいパートですので、ここからリーディング対策をスタートする方も多いです。

基礎をしっかりと身につけ、読解力が必要とされるパート6,7の足固めにしていくのに役立ちます。ただし、パート5の勉強ばかりに偏らないように注意してください。

リノキア英語スクールのブログでは、TOEICパート5のオリジナル問題集を定期的にアップしています。ぜひご活用ください。

600点レベル

練習問題集

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品詞・語彙・文法など、基本的なレベルの問題を集めています。

700点レベル

練習問題集

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品詞問題は基礎的ですが、語彙・文法についてはハイレベルな問題が多いです。

800点レベル

練習問題集

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品詞・語彙・文法どれをとっても難易度が高めの問題だけを集めています。

パート6:長文穴埋め問題(全16問)

難易度:普通~難しめ

穴埋め問題ですが、文脈を把握する能力が要りますので、パート5よりは難しく感じると思います。

さらにパート6では、単語だけでなく文章まるごとを空所に入れる問題も出ますから、読まなければいけない文章量が多くなります。

パート5以上に時間を消費してしまう可能性がありますので、読解スピードに自信がない人は要注意です。避けるのも手かもしれません。

ただし逆に言えば、パート6が自信を持って解けるようであれば、パートに5も7にも対応できるハイレベルな読解力を持っているということになります。

たくさん読んで問題を解くことによって道が開けますから、地道に演習を積んでいきましょう。

パート5,6の勉強法やテキストについての記事がありますので、どうぞご覧ください。

パート7:読解問題(全54問)

難易度:易しめ~難しめ

簡単に解ける問題もあれば、難しいものもあります。

そしてパート7は後ろにいくほど文章量が増えます。

しかし、だからといって難易度も上がるわけではありません。

最初のほうに難しい問題があったり、最後のほうに簡単な問題があったりしますから、パッと見た感じの文章量では判断できません。

時間内に解ききれない場合は、解きやすそうなものを選んでいくことが大事です。

それだけでスコアが変わりますから、自分が解けそうなラインを日頃の勉強からきちんと見つけておきたいところです。

パート7のスコアアップには時間がかかります。

今はTOEICを自由に受験できる状態ではなくなってしまったので、目標の試験日があるのなら、余裕を持って勉強をスタートしましょう。

貴重な受験機会ですから、しっかりと目標を達成してください。

最後にパート7の勉強法についての記事がありますので、よろしければご覧ください。

TOEICの受験は、しばらく抽選方式に

10月から、TOEIC公開テストの受験資格は「抽選方式」となり、当選しなければ受験することができません。

もし当選したならば、その受験機会はとてつもなく貴重です。

これまでとは違い、受験したくても受験できない状況はしばらく続きます。

一方、1日2回開催(午前・午後)になったのは朗報です。

TOEIC運営側も、受験者を増やせるように努力をしてくれています。

ただ、抽選方式に変わりはありませんから、当選したら全力で対策するべきだと思います。

リノキア英語スクールでは、TOEICで目標スコアを達成するのをサポートいたしますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

受講する・しないに関係なく、学習のプランなどをお話ししましょう。

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TOEIC満点講師がカウンセリングいたします。テキストや勉強法のアドバイスなどさせていただきますので、お気軽にお越しください。

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