先週から読んでいた『英語独習法』が読み終わりました。

効率的な英語習得プロセスを、科学的な観点から紹介していて、僕にとっては馴染みのない分野だったので楽しく読めました。

興味深いところが多くて付箋がたくさん貼ってあります。

自分の英語学習を振り返り、いろいろ試行錯誤をして寄り道もしたけれど、なんだかんだで効率のいい方法に落ち着いていたのだなと実感しました。

『英語独習法』を通してのメインの主張は、「深い語彙力こそが英語力」ということだと解釈しました。

たしかにその通りだと思います。

語彙力といっても、単純に意味を知っているだけでなく、類義語どうしのニュアンスや語法も習得していることが欠かせません。

そうした深い語彙力が、そのまま英語運用力につながっていくということでした。

話は変わり、また新しい本をスタートしています。

数年前に買ったきり、積読していた本です。

読んでみると、これが面白い✨ アンダーラインしまくり、付箋貼りまくりの「当たり本」ということが分かりました。

全部で200ページに満たない薄い本にもかかわらず、内容の濃さが尋常じゃありません。

最近、自分のなかで英語を使うほうの意識が高まっているので、引き続きこうした本を読んでいこうと思っています。