2018年度第1回-英検1級を解きました
ご覧いただき、ありがとうございます。
TOEIC対策のリノキア英語スクールです。
今週も英検1級の過去問を解きました。
相変わらずレベルが高いですね。
どの試験を解いても一定の難しさがあります。
この難易度調整はすごいです。
易しい・難しいのバラつきがほとんどありませんからね。
どの年度の過去問を解いても、だいたい正解数が同じになります。
今回の記事でも正解数などを発表していきますので、お気軽にご覧ください。
リーディング
リーディングの正解数は以下のとおりでした。
正解数
・Part1 25/25(×なし)
・Part2 6/6(×なし)
・Part3 7/10(×37, 39, 41)
全体で、38/41問正解でした。
解答にかかった時間は以下のとおりでした。
解答時間
・Part1 9分50秒
・Part2 11分43秒
・Part3 45分20秒
全体で、およそ67分でした。
やっと語彙パートが満点が出せました。
正直なところ、知らない単語はいつもと同じくらいあったのですが、消去法がうまく使えて正解を選べました。英検1級では消去法が大事です。
Part2の穴埋めはスタンダードなレベルだと感じました。
ここは全問正解しておきたいところなので、ひとまず安心です。
最後の読解問題はかなり手こずりました。
時間もいつもより7分くらい多くかかってしまい、内容が掴めなかった箇所もあり、これまでで最低の3問ミスという結果です。
2つ目の文章の”Biological Spandrels”は、後半で見失った感じです。
そもそもタイトルにある”spandrel”を知らず、しかも本文にも頻繁に出てきていたので、かなり想像を交えながらの読解となりました。
最後のマウマウ団の文章も難しかったです。
2問目と4問目は、諦めて勘で選んだくらいです(そしてきちんと間違えました)。
内容はわかるところとわからないところがあり、ちょうどわからないところが問題になってしまっていた感じです。
まだ僕のリーディング力だと、英検1級の読解では想像を使わなければなりません。
テキストに書いてあることが100%分かるのが理想なのですが、まだそこまで到達していないということです。
想像を交えながらの読解はストレスがかかるので、我慢が大事になります。
どこかで緊張の糸が切れてしまうと、そこで投げ出すことになり、一気に戦意を喪失しますから怖いものです。
気持ちで負けそうになるとき、救ってくれるのが「自信」ですね。
「自分なら読めるはずだ」と言い聞かせることで、正解を選ぼうという気持ちがどうにか保てます。「ああ、もう今回はダメだ」と思ったら、本当にダメになってしまうんですね。
読解問題で3問ミスしたことが非常に悔しいので、よく復習をしておきます。
いつか満点を出してみたいです。
リスニング
リスニングの正解数は以下のとおりでした。
正解数
・Part1 9/10(×7)
・Part2 8/10(×18, 20)
・Part3 5/5(×なし)
・Part4 1/2(×27)
全体で、23/27問正解でした。
リスニングも前回と変わらないですね。
ただ、手ごたえとしては今回のほうがよかったです。
ポイントは「メモを取らなかった」ことです。
前回まではメモを取っていました。というのも何回か過去問を解くうちに、メモを取ったほうがいいのではないかと思ったからです。
でも結局、英検1級のパターンがつかめれば、メモはなくても大丈夫という結論に至りました。最後のインタビュー問題でも、メモは取りませんでしたが、これで問題なさそうです。
TOEFLのように1つの問題で5分前後のリスニングがあるのならメモは必須ですが、2分くらいであればメモを取らないほうが集中できます。
これはTOEFLで練習しているおかげもあると思います。
リスニングは「メモを取らない」方法でやっていくことに決めました。
それから先読みは絶対に必須なので、今後もやっていきます。
とにかく演習あるのみ
今回は語彙問題で満点が出せたのが収穫でした。
過去問を解きまくって、知らない単語を片っ端から覚えていくという泥臭い勉強法が刺さりました。これは今後も継続です。
あとは読解問題をもっと読めるようにしたいです。
まだ理解が曖昧なまま解いている箇所があるので、それを潰していきたい。
こちらも演習+復習あるのみです。
それで言うとリスニングも同じです。
問題パターンには慣れてきましたが、もうちょっと練習すればさらにスコアが上がる気がしています。伸びしろが見えているので前向きに勉強していきます。
前回とスコアは大差ありませんが、解いているあいだの余裕で見れば、今回のほうがずっと良かったです。コツを掴んできたということでしょう。
近々、英検1級を受けたいので、地道に勉強していきます。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
いっしょに英語学習がんばりましょう!