SONYのウォークマンは英語学習に役立つ!

ご覧いただき、ありがとうございます。TOEIC対策のリノキア英語スクールの鈴木です。今回は、英語学習の効率をグッと上げてくれるデバイスを紹介したいと思います。それがこちら、SONYのウォークマンです。※普段は下のように、シリコン製のカバーをつけて使用しています。僕が持っているのは、もっとも容量が小さい4GBのものです。2020年5月で、3年目になります。価格は12,000円ほどでした。2年間、ハードな使用に耐えてきたにも関わらず、今でもバッテリーは長持ちします。購入時には、4GBという容量が気にはなりましたが、語学学習に限るのであれば、十分すぎるくらいのストレージです。僕のウォークマンに入っているのは、TOEIC模試が4冊分、TOEFL模試が3冊分、通訳案内士のテキストが2冊分、English Journalという雑誌が2冊分ですが、まだまだ容量に余裕があります。スペック的には、何の問題もありません。あと気になるのは「使い勝手」ではないでしょうか。僕自身も、このウォークマンを買おうかどうか迷っているときは、「果たして使えるのか?」がとても気になりました(もっとも、実際に買って使ってみなければ分からないんですけどね)。この記事では、2年間ずっとSONYのウォークマンを使って英語学習をしてきたユーザーとしての、僕の個人的な感想・意見を紹介していきますので、参考になれば幸いです。

SONYのウォークマンは何がいいの?

やはり最大の特徴は、語学学習モードでしょう。これのおかげで、リスニングの勉強がものすごく楽になりました。今となっては、ウォークマンなしでのリスニング学習は考えられないくらいです。ただ、決して革新的な特徴があるとか、最先端のテクノロジーが搭載されているとか、そんなカッコイイ要素を兼ね備えているわけではありません。むしろ逆です。そもそも語学学習とは、カッコよさとは無縁の非常に地味なもので、日々の繰り返しこそが結果へとつながる、長い道のりなのです。SONYのウォークマンは、そんな語学学習の本質を理解している人しか気づけないような、素晴らしい魅力を持っているのです。さっそく、ウォークマンが持つ魅力について紹介していきたいと思います。

1.クイック・リプレイ機能

リスニングの学習をしている方なら分かるかもしれませんが、聞き逃してしまったとき、ちょっとだけ巻き戻したいことってありますよね。 そんなとき、どうしていますか?僕がこれまで使ってきた携帯音楽プレーヤー(Apple製品)だと、ちょっと前に戻したいときは、画面をタッチして指で戻すしかありませんでした。ただ、それだと微妙な調整が難しく、おかしなところをタッチしちゃうと戻りすぎたりして、ほんの数秒戻したいのだけなのに思いのほか苦労することが多々ありました。また、設置型のプレーヤーの場合は、◄◄ボタンを長押しして、すぐに離す! という小技を使ったりもしますが、いずれにせよ面倒くさいのに変わりありません。そういうご経験のある方は、この「クイックリプレイ」の良さが絶対にわかるはずです。なにせこの「クイックリプレイ」、▲ボタンをポチッと押すだけで、ぴったり3秒戻るのです。2回押せば6秒戻り、3回押せば9秒戻ります。このありそうで無かった機能を知ったときは嬉しかったですね。おそらく開発者のなかに語学を真剣にやっている方がいらっしゃったのだと思います語学学習をしている人でなければ、この機能の重要さに気づかないでしょうからね。
クイック・リプレイ機能は、すこし戻したいときに便利!
ボタン1つで3秒戻し。この「3秒」というのが絶妙ですよね。よく考えて作られた機能だと思います。

2.A-Bリピート再生機能

次に良いのが「A–Bリピート再生」という機能です。
これはリスニング音声のなかで、始点(A)と終点(B)を決めることによって、そのAB間がリピートされる機能なのです。
TOEICの学習で使う場合だと、パート3,4が中心になります。パート3、4の放送文って、1つあたりが30~40秒くらいなのですが、15~20秒の間だけがどうしても聞き取れないから、そこだけピンポイントで聞きたい! という場合にすごく便利です。また、オーバーラッピングやシャドーイングのピンポイント練習にも使えます。TOEFLの場合だと、リスニング1題あたりの放送文が2分~5分で、かなり長いです。その長ーい英文のなかの、2:10 ~ 3:15の間だけを繰り返し聞きたい! という場合にも、この「A-Bリピート再生」機能が活躍します。クイック・リプレイ機能では短すぎるし、かと言って◀ボタンを長押しして何度も巻き戻すのは面倒くさいし……というケースで重宝される機能です。始点(A)と終点(B)の設定はとても簡単です。まず▼ボタンを押すと、そこが始点(A)になります。 そして再び▼ボタンを押すと、そこが終点(B)になって、(A)(B)間だけが「1トラック」として聞けるようになるのです。設定を解除したいときは、もう一度▼ボタンを押すだけでOKです。本当にちょっとしたことですが、繰り返しが大事な英語学習では、ありがたい機能です。 
A-Bリピート再生機能は、特定の箇所だけを繰り返し聞きたいときに便利!
この機能のおかげで、オーバーラッピングやシャドーイングの効率が上がるという点も、忘れてはいけないポイントだと思います。

3.ノイズキャンセリング機能

これはもう、言わずと知れたSONYの技ですが、電車やバスなどの音にあふれた場所でも、リスニングの音声をしっかりと聞くことができます。雑音にまみれていた世界が、ノイズキャンセリング機能によって急に静まる瞬間の心地よさは、ぜひ体験していただきたいです。このように、ウォークマンを使う環境によって、ノイズキャンセリングの種類が異なります。僕はたいてい、「電車/バス」を選んでいるのですが、本当にまわりの雑音がシャットアウトされるので、聞きたい音声に集中できます。
ノイズキャンセリング機能で、うるさい場所でも集中できる!
電車では、車内アナウンスもほとんど聞こえなくなるので、勉強に夢中になっていると乗り過ごしてしまうので注意です。

不満はないの?

ここまで、SONYのウォークマンの良いところを紹介してきましたが、長年使っていると、「もっとこうだったらいいのにな」と思う点もいくつか出てきます。参考にしていただきたいので、そちらも挙げてみようと思います。

1.ちょっと大きい

不満をあげるとすれば、それはやはり本体の大きさです。※iPhone8との比較ですだいたい縦8センチ、横4センチくらいなので、スマホに比べたらずっと小さいのですが、厚みが1センチくらいあるため、「なんとなくデカい」印象を持つことになるかもしれません。実際、上着やズボンのポケットに入れていると、はっきりと「物体がある」という感じがします。人によってはそれが重いと感じて気になるかもしれません。
すこしサイズが大きく感じるかも
もうちょっと小さくて、身につけやすいと最高なんですけれどね。

2.一時停止すると、ちょっと面倒

2つ目は使用面での感想です。このウォークマンは、一時停止したあとに再生ボタンを押すと、停止したところから0.5~1秒くらい進んだあたりから再開します。一時停止ボタンを押すと、「ピー」と鳴るのですが、その「ピー」分が進んでしまっているような感じです。たとえば、Question 32 through 34 refer to the following conversation.という英文を一時停止&再生すると、こんな感じで飛んでしまうのです。Question 32 through 34 refer(ここで一時停止、そして再生ボタンを押す)~llowing conversation.「あれ、なんて言ってた?」となると、クイック・リプレイ機能で戻さなければいけないので、それがちょっと手間に感じることがあります(ちなみに僕はもう慣れました)。
一時停止したところから再生が始まらない
さすがに2年間も使っていると、惜しい点にすら愛着を感じるようになりますけれどね。

英語学習の相棒

さて、SONYのウォークマンの特筆すべき機能、そして惜しいポイントを紹介してきました。どんなモノでも、良いところがあれば、足りない点もあります。ただ、慣れてしまえば、問題点はそれほど気にならないです。むしろ、便利機能が優秀すぎて、他を当たろうという気になりません。もともと語学学習に使おうと思って購入したので、満足度はとても高いです。値段も1万円ちょっとで買えるので、語学学習のための携帯プレーヤーをお探しなのであれば、SONYのウォークマンをオススメしたいと思います。これからもどんどん英語学習に役立つガジェットが出てくるといいですね!開発者の中には、語学学習に励んでいらっしゃる方もいると思いますので、ご自身の苦労された経験を、是非ものづくりに活かしていただきたいと思います。 SONYのウォークマンも、さらに進化していってくれると嬉しいです。今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。