リスニング78正解・リーディング65正解で検証

ご覧いただき、ありがとうございます。
マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。

昨日1月26日はTOEIC公開テストの日でした。

僕は午前のほうをベルサール新宿グランドで受験してきました。

ベルサール新宿グランドは初めての会場です(たぶん)。都庁前にあるベルサールに1回行ったことがあるような記憶があるのですが、新宿グランドとは別の場所のはず。

今回は西新宿が最寄りでした。スクールから2分のところに丸ノ内線があるので、それに乗って1本です。けっこう停車駅が多く、25分くらいかかりました。会場へは駅から歩いて5分です。

9:30ごろに到着し、すぐに受付を済ませました。ベルサール新宿グランドはすごく大きな会場で、1800人以上が受験するとのこと。会場は1階と5階に分かれており、僕は5階でした。エレベーターが込みそうでイヤだなあと思ったのですが、エレベーターの数が多いのと、エレベーターがでかいのと、エレベーターが速いの3要素で、すさまじいペースで人を運んでいました。エレベーターに感動したのは久しぶりです。

さて、前置きはこのくらいにして、今回も実験的に公開テストを受験しました。テーマはこちらです。

「リスニングで78問正解、リーディングで65問正解したらスコアは何点になるのか」

各パートの正解数の内訳は以下です。

パート1:6問正解
パート2:21問正解
パート3:30問正解
パート4:21問正解(リスニング計78正解)
パート5:24問正解
パート6:12問正解
パート7:29問正解(リーディング計65問正解)

正解数の合計が143問です。700点に届くかどうかというラインを狙ってみました。おそらく660~700点の間になるのではないかと予想しています。

さて、それでは各パートの難易度の振り返りをしていこうと思います。

テストの感想

僕が受験したのはハンマーを持つ男性」のフォームでした。

パート1:普通
簡単とまではいきませんが、解きやすいほうでした。hammer, scatter、などの単語が出ており、公式問題集をしっかりやり込んでおくことの重要性を感じました。

パート2:普通
wh疑問文がちょっと多めで、しかもシンプルな回答が目立ちました。最近の公開テストのなかでは解きやすいほうだったと思います。

パート3:普通
先読みの文章量が少なめだったのと、キーワードを拾って解ける問題が7割近くあったため、正解数を伸ばしやすいだろうと思いました。

パート4:普通
先読みの文章量はパート3よりも多いですが、直近のパート4と比べると少なめでした。キーワードを拾って解ける問題も6割ほどあって、正解数を確保しやすいです。リスニングは全体的に解きやすいレベルでした。

パート5:普通
moreの代名詞用法が問題になっていました。対策が及びにくい文法事項なので、これを機に覚えておきたいところです。ほかにも until further notice「さらなる通知があるまで」の表現が問題になっていました。以前は頻出表現だったため、懐かしかったです。

パート6:普通
公式問題集の同じくらいのレベルのパート6でした。文脈を追わせる問題はちょっと少なめだったので、全体の難易度としては易しいほうに入るかと。パート6は難易度が安定していると思います。

パート7:普通
シングルパッセージもマルチパッセージも文章量が少なめでした。いつもより解き進められた人が多かったのではないでしょうか。文挿入問題と、同じ意味の単語を選ぶものがちょっと難しかったです。難しいと感じるものはスキップして先に進めていく意識がとても大事ですね。

結果発表は2月12日(水)

1月26日のTOEICの結果は、2月12日(水)にオンラインで発表されます。

その1日後には公式認定証(アビメ)も見られるようになります。

デジタル化されたおかげで、詳細がすぐに見られるのは嬉しいことです。就活や進学などにも利用しやすくなりました。あとは受験票もデジタル化してくれるともっとラクになりそうです。

今回は、リスニング78正解・リーディング65正解、という結果で検証しています。僕の予想では660~700点の間になりそうで、700点に届く可能性がちょっと微妙かなというラインです。

今回の検証が700点を目指す方の役に立てばと思います。今後も正解数を調整して、スコアの検証を行っていきますので、テストのたびに見ていただければと思います。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。