郁文館夢学園で受験

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TOEIC対策におすすめの専門塾、リノキア英語スクールです。

昨日は第392回TOEIC公開テストを受験してきました。

会場は郁文館夢学園という文京区の学校でした。根津から歩いて12分くらいでしたが、とても暑い日だったので会場に到着したころにはヘトヘトでした。入口には理事長の肖像画が飾ってあり、教室にも理事長が掲げる標語みたいなものが貼ってあり、私立の学校らしかったです。小さな机とイスはとても懐かしく感じ、学生の頃はこんな狭いスペースと固いイスで勉強していたことに妙に感心してしまいました。今だったら絶対に無理ですね。

さて、前置きはこのくらいにして、今日のテストの感想を書いていこうと思います。

フォームがいくつかありますので、参考程度にご覧ください。

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Lは普通、Rはやや難しい

僕が受験したのは、パート1のNo.1が「男性が庭に立っている」写真のフォームでした。ほかにもフォームがあったみたいです。

パート1:易しい

文章が短く、単語も標準的だったため、解きやすかったと思います。パート1だからといって甘く見ることなく、しっかり対策をしてきた人なら大丈夫でしょう。パート1は頻出単語をきちんと覚えることと、問題をできるだけ多く解いて慣れておくことが大事です。

パート2:易しめ

パート2でも短い文章が多かったです。「AorB」タイプの問題はどうしても長くなりますが、オーソドックスな答えだったのでキーワードが拾えれば解きやすいです。どちらかといえば易しめになる問題レベルだったのではないかと思います。公式問題集11のほうが難しいと思っています。

パート3:普通

前半はキーワードを拾って解ける問題が多く、No.50~58あたりで難易度が上がりましたが、終盤のグラフィックでまた解きやすくなりました。先読みの文章量は標準的でしたので、きちんと読んで準備できればペースよく解けるかと思います。先読みは問題文だけでなく選択肢まで読むことで解きやすさが上がります。先読みのスピードはあまり意識されないので、対策の1つとしてしっかり取り組むべきだと思いっています。

パート4:普通

パート3よりは若干難しかったです。ただ、先読みの文章量はそこまで多くなかったので、その点では楽に感じました。セリフの問題がけっこう難しかったので、ここで考え込んでペースを乱されないようにすることが大事です。

パート5:普通

文法問題は標準的なものが多く、語彙問題はちょっと難しかったです。個人的には序盤にあった「friendly —– everyone」の問題が印象的でした。「みんなに対して親切である」という意味になるように前置詞を選ぶ問題だったのですが、選択肢に for と with があり、この2択で悩んだ人もけっこういたのではないかと思いました。アウトプットの際、前置詞の選択ってけっこう難しいんですよね。使える英語を目指すという意味で、こういう問題はとても良いなと思います。

パート6:やや難しい

パート6っていつも標準レベルなのですが、今回はちょっとだけ難しかったと感じました。レベル的には公式問題集11とそこまで変わらないです。パート6はたくさん問題を解くことと、文脈を追えるようになることが大事です。飛ばし読みをしてしまうと正解が選べない問題も多々ありますので、なるべく全文を、少なくとも空所がある文の前後の文までは読んだほうがいいと思います。

パート7:やや難しい

今回は記事問題(article)が多かったのが印象的でした。記事問題はそもそも語彙レベルが高いということに加えて、固有名詞が多めに出てくるため、内容を理解するのに苦戦する人が多いという印象です。実際、うちのスクールでも記事問題を難しいと感じる人は多く、TOEIC600点までであれば捨ててしまっても大丈夫ですよと伝えています。分かれば簡単ですが、分からないと延々と時間を食ってしまうことになりますからね。そんなわけで今回は受験者の取捨選択が試される回だったかと思いました。

マルチパッセージでも難易度は変わらず、けっこう難しかったですね。そして記事問題が依然として多かった・・・。文章量がそこまで多くなかったのが救いでした。どうしても時間が足りなくなるところですので、取捨選択がいっそう大事になります。「答えがすぐに見つからない」となったら潔く捨ててしまって次を見たほうがいいケースも多々あります。日頃の対策では、自分にとって解くべき問題か否かというのを見分ける感性も磨いておくべきだと思っています。

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結果は7月8日(火)

6月22日のTOEIC公開テストの結果は、7月8日(火)にオンラインで発表されます。

その翌日には公式認定証(通称アビメ)も見られるようになります。

2025年4月のテストから、紙の公式認定証が選択制になりました。ネットで公開されたものをダウンロードして印刷することができるため、紙で送ってもらう必要のない人が増えたのでしょう。僕は紙の公式認定証は「不要」で申し込みました。PDFでダウンロードできれば十分です。あとは受験票をペーパーレス化してもらえたら嬉しいですね。

さて、本日TOEICを受験された方、お疲れさまでした。次回は7月6日(日)に公開テストが開催されます。その次は7月27日(日)ですね。怒涛のラッシュ期間となりますので、7月も受験される方はすぐに対策をスタートしていくのが良いと思います。

受験予定の方、がんばって対策していきましょう!

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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。