第246回TOEIC公開テストは、12回目の990点でした。

2019年最後の公開テストだったのですが、良い結果で締めくくれました。

ただ、2020年も明けて、今週末1月12日には最初の公開テストが控えています。

きちんと良い結果を出したいので、既出問題集2を使って準備していきます。

それから嬉しいことに、生徒さんからも目標を達成したというご報告をいただきました。自分が良い結果を出すことも嬉しいのですが、2,3ヵ月のあいだ勉強をサポートさせてもらった生徒さんが目標スコアに到達することのほうがずっと嬉しいです。

本当にこの仕事をやっていて良かったと思える瞬間です。

1月12日にも受験される生徒さんが大勢いらっしゃるので、この1週間しっかりと最後の詰めをしていきます。

2019年のスコアを総まとめ

2019年は10回すべて皆勤することができました。
以下が各回の結果です。

という感じで、10回中7回が990点でした。

TOEIC指導をするうちは毎回受け続けようと思うので、2020年も皆勤を目指します。
そして2019年よりも990点の回数を伸ばせたらと思っています。

日々がんばらなければ。

自分の結果よりも大事なのは生徒さんの結果

僕はTOEIC指導をすることで生きています。
自分がきちんとしたスコアを取り続けて、高い指導力を維持することは非常に大事です。満点を取っても勉強を止めないのはTOEIC指導をしているからの一言に尽きます。

でも、本当に大事なのは生徒さんに目標を達成してもらうことです。
TOEICで目標スコアを取るのをサポートすることで自分の仕事が成り立っているわけですから、一番大事なのは自分のスコアじゃなくて生徒さんのスコアなのです。

勉強するだけの日常が送れるのなら苦労することも減るでしょうが、生徒さんそれぞれにも生活があります。それに生徒さんだって人間ですから、日々の生活で勉強に向かえないことだってあります。仕事が忙しくなったり、家族との時間が必要だったり、モチベーションが下がったりと、いろいろあります。

そのように上手くいっていないとき、勉強面を代わりに考えてあげるのが講師です。
どのような生活を送っているのかをきちんと把握して、無理のないように勉強する時間を確保してもらえるようにアイデアを出します。講師というよりかは、コンサルタントに近いかもしれません。

二人三脚でTOEIC対策をして、目標のスコアを達成してもらえたときは本当に嬉しいです。時には厳しいことを言ったり、現実をお伝えしなければいけないこともあったりして、こちらとしては非常に心苦しいのですが、目標を達成することを考えたら、そういうことも必要です。ありがたいのは、生徒さんがそこで見切りをつけずに、こちらを信じて勉強を続けてくれることです。

「ひょっとしたら勉強を止めて、スクールにも来なくなるかもしれない」というリスクを冒しながらも敢えて勉強に向かえるような指導をするのは楽ではありませんが、ついてきてくれる生徒さんがいるので妥協はしません。

生徒さんには心から感謝ですね。

長くなりましたが、12月公開テストを受験された方々、お疲れ様でした。
目標を達成された方、本当におめでとうございます。
そして1月公開テストを受験される方々、引き続きがんばっていきましょう。
1月は僕も受験しますので、会場でお会いしましたらよろしくお願いします。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。

みなさんがTOEICで目標スコアを達成されることを願っております。