22回目の満点

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マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。

ついに東京オリンピックが開催されました。いろいろと問題の多いオリンピックではありますが、いざ始まってみると、やっぱりアスリートたちの試合に懸ける姿勢には心を打たれます。おかげで家にいる時間のほとんどをオリンピック観戦に費やしております。

柔道の阿部兄妹の試合をずっと応援していて、金メダルの瞬間もしっかりと見届けることができました。テレビ観戦だけど一生の思い出になりそうです。

さて、オリンピックの盛り上がりを横目に、TOEIC界隈でも重大イベントがありました。それは「結果発表」です。

2021年7月11日に実施されたTOEIC公開テストの結果がオンラインで発表されました。TOEICのサイトにログインして、「結果を見る」のボタンを押すまでの瞬間ってドキドキしますよね。

僕はトップ画像にもあるとおり、無事に満点が取れていました。

7月11日はちょうど天気が不安定な日で、僕が受験したのは午後だったのですが、リーディングが始まったあたりでゴロゴロと凄まじい雷が鳴ったのを覚えています。

幸いにも雷はそこまで苦手じゃないので、とくに気持ちを乱されることはありませんでした。ただ、おなかの調子が悪かった時期で、お昼を食べすぎてしまったせいなのか、終了時刻あたりから気分が悪くなってきて、「はやく解散にしてくれ~!」と思いながら1人で焦っていました。コンディションにも注意を払わないといけませんね。

7月はリーディングが難しめだった

7月の会場は「コングレスクエア日本橋」でした。

東京駅から歩いて5分ほどの便利な立地です。

いわゆる会議室なのですが、1部屋の収容人数が100人ほどなので、小規模なほうだと思います。おかげでリスニングの音が聞きづらいということもなく、机も広くて安定しているので環境としては申し分ありません。

コングレスクエア日本橋は今年の4月にもあたっており、その回では満点が取れていました。僕にとっては相性のいい会場と言えます。

7月のテスト問題は、リスニングは普段どおりという感じでした。

一方リーディングは少しだけ難しかったと思います。パート7の問題の並びが変則的で、何か意図があるのかと勘繰ってしまいました。しかし余計なことを考えてもまったく意味はありません。受験者は1つでも多くの正解をマークすることだけに時間を使うべきなのです。

普段からTOEIC指導をしていて思うのは、解くべき問題をいかに選ぶかが重要だということです。

TOEICはあらゆるレベルの人が受験するので、400点レベルの人が楽勝という問題も出れば、800点レベルの人がお手上げという問題も出ます。

自分のレベルと目標スコアに合わせて解くべき・解かざるべき問題を分別できれば、それに応じて正解数を伸ばすことだって可能です。「せっかく読んだんだから最後まで解かないともったいない」と思ってしまうと、解かずに捨てるのってなかなか難しいので、そこは自分を納得させる必要があります。

問題演習の意義って、そういうところにも存在していると思うのです。

次回は8月22日

次の公開テストはすこし間隔が空いて8月22日です。

まだまだ時間はありますが、いかんせんオリンピック真っ只中ですので、スポーツ観戦が好きな人は英語学習よりもテレビのほうに意識が向いてしまいがちかもしれません。

かくいう僕もその1人です。

幸か不幸か、僕はお祭りが好きなほうなので、こういう一大イベントがあると日常の習慣をいとも簡単に捨ててしまうのです。家にいるうちは決して勉強に向かえそうにありません。だってオリンピック観戦が面白すぎますからね!

それでも仕事の空いた時間とか、通勤時間を使って勉強はしていきます。

いま仏教の「禅」に興味があって、いろいろな本を読み漁っているのですが、僕にとっての英語は、禅僧にとっての座禅と同じなんだろうなと思うようになりました。

曹洞宗をはじめた道元が「只管打坐(しかんたざ:ただひたすら座ること)」という言葉をモットーに座禅に専心したといいますが、僕のこれまでの人生においても英語学習をすることによって道が拓けてきたような気がします。

英語学習をしている人が好きな理由もそこにあるのでしょうね。

次回8月TOEICを受験される方、いっしょに頑張りましょう!


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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。