35回目の満点

ご覧いただき、ありがとうございます。
マンツーマンTOEIC対策のリノキア英語スクールです。

今日は10月23日に実施されたTOEIC公開テストの結果がオンラインで発表されました。

受験された方々、結果はいかがでしたでしょうか。目標を達成された方、おめでとうございます。惜しくも目標に届かなかった方、また勉強をしてリベンジを果たしてください。

さて、僕のほうはというと、無事に満点が取れていて安心しました。通算で35回目の満点となります。

10月23日は「富士ソフト アキバプラザ」という会場でした。ここはスクールから歩いて行ける距離にあり、普段利用している秋葉原からは3分というアクセスなので、とても便利でした。

以前にも何回か当たったことがある会場です。名前から想像がつくか分かりませんが、とてもきれいな会議室です。1階には飲食店がいくつか入っていて、テストが終わってエレベーターを降りたら、楽しそうにお酒を飲んでいる人たちに会いました。

TOEICが終わったあとの解放感って特別なものがあるから、つい僕も「お酒のみたいなー」なんて思ったりもしましたが、テストの感想記事をアップしないといけなかったので、まっすぐ帰りました。

リスニングが難しく、リーディングが長かった回

10月23日の午前はリスニングが難しかったです。

パート1からいきなり難しくて、油断ならないテストだと再確認しましたね。一昔前のTOEICって、パート1は基本的に簡単で、初心者でも得点源にしやすかったんですけれども、最近はすっかり変わってしまいました。

リスニングは多少ミスっても満点が出ることが多いです。なので最近は全問正解を狙いつつも、聞き逃したり分からなかったりしたら気にしないで先に進むようにしています。1問にこだわって次を疎かにしたらいけませんからね。

リーディングは前回の10月2日も文章量が多くて6分しか余らなかった経験があったため、今回はちょっとスピードを重視して解くようにしました。結果、12分ほど余って見直しに時間を使えたのが良かったです。最後まで迷った問題が2つありましたが、ひとまず満点が出ていたので安心です。迷ったところが正解したかどうかはスコアシートを見るまで分かりません。

このところリーディングの読む量が増えている感があるTOEICですが、なんでも12月にリーディングの速読向けテキストが公式から発売されるみたいですね。

こちらです。

パート7の速読演習・・・これ、気になりますね。

「読む量が多い!」という声があちこちから聞こえるようになったところでの新刊。しかも速読がテーマ。これは狙っているのか???

速読に憧れる気持ちはすごく分かります。ただ、やみくもに速く読もうとしても雑になるだけなのは自分の経験から言えることです。僕は正確に読める文を1つ1つ増やすことによって読むスピードを上げてきました。というより自然と上がりました。

このプロセスはおそらく多数派に入るのではないかと思います。よく「精読の結果、速読ができるようになる」と言われますが、自分はその言葉を信用しています。だって実際に経験していますからね。

それだけに「速読」とタイトルに書かれた本は、ちょっと疑ってしまうんですよね。「精読」なら信用できる気がするんですけどね。

発売されたら即座に買って、内容を見てみようと思います。

次回は11月20日

11月20日にまたTOEIC公開テストが実施されます。

今年のTOEICも残すところあと2回となりました。

年末年始は忙しくなる人も多い時期ですが、受験を決めたのであれば、きちんと準備して臨みたいですよね。

僕も1回1回を悔いが残らないように受験するよう心がけています。

新しい公式問題集も発売されたことですから、それでみっちり勉強してテストに挑もうと思います。

受験される方、一緒にがんばりましょう!

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。