20回目の満点

ご覧いただき、ありがとうございます
TOEIC対策のリノキア英語スクールです。

2021年4月25日に実施されたTOEIC公開テストの結果が、本日オンラインで発表されました。Twitter上では結果報告のツイートが山のように挙がってお祭り状態です。楽しいですね。

僕はというと、トップの画像にあるとおり、無事に満点を取ることができました。節目となる20回目の990点です。

リスニングが難しかった4月のテスト

4月の公開テスト(午後)はリスニングが難しかったです。しょっぱなのパート1から自信のない問題がありました。

たしか男性がカートを押していて、その奥で数台の車が停まっている写真だったのですが、「男性がカートのハンドルを握っている」という英文が聞こえてマークシートに塗った直後、「車が駐車されているところである」という英文が流れて、「あれれ?」となったのでした。

その英文では受動態の進行形が使われており、通常だったら「駐車されているところ」なので、車が動いていないといけないのですが、受動態の進行形が形容詞みたいに状態を表している文を公式問題集で見たような記憶があって迷ったのでした。

結局、答えは変えませんでしたが、モヤモヤしながらパート2に入ったのを覚えています。正解したかどうか、スコアシートを見るまで何とも言えませんね。

それからパート3のグラフィック問題では、完全に1問を聞き逃しました。決して集中力が切れていたわけではなく、むしろ全集中の領域であったにもかかわらず、見事にスルーしてしまったのでした。

これは問題が難しいせいではないかもしれません。

でも、そんなこんなで手応え的には良くなかったのです。改めてリスニング495点を見て、ホッとできたところです。

リーディングも油断はできなかった

SNS上では、午後のほうはリーディングが易しめだったという声が多かったですが、個人的には易しいとは感じませんでした。むしろパート5なんかは難しいほうだったと思います。

パート6,7は確かに解きやすいものが目立ったかもしれませんが、それでも油断はできません。むしろ簡単に感じているときほど、悔しいミスをしてしまうものです。経験上、それは確実にあると思います。

僕もこれまで「今回はいけそうだ」と思いながらミスをして満点を逃したことが何度もありますので、そのあたりの警戒心はものすごく強いです。4月の公開テストでも、何度も見直しをしながら慎重に解き進めていきました。

その結果、いつも以上に時間がかかりましたけどね。

とにかく、簡単と感じているときほど怖いのがTOEICなのです。

次の公開テストは5月23日

依然として大都市では緊急事態宣言が続いていますが、来週の日曜日にはTOEIC公開テストが控えています。

これまでの感じだと、無事に実施されることでしょう。本当に運営には感謝です。受験者として、しっかり準備して臨みたいと思います。

当スクールの生徒さんも、5月は多くの方が受けますので、1回1回のレッスンがとても貴重です。スコアアップに貢献できるよう、僕自身が率先して頑張っていきたいです。

受験される方、当日まで出来る限りの対策をしていきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。